スズキスイフトのフルモデルチェンジは2016年内にあるのか?
2017/07/27
スズキスイフトのフルモデルチェンジ詳細について
フルモデルチェンジの正式発表は2016年10月予定
…だったのですが燃費偽装問題の余波で2016年末~2017年始になる模様です。
『追記』
スイフトとスイフトRSが2017年1月4日より販売開始になります。すでに商談をされている方もいらっしゃるでしょう。
尚、スイフトスポーツは遅れて販売になります。2017年12月発表、年明け発売という予定です。
内容は以下よりです。
スイフトのフルモデルチェンジの詳細
※画像は現行車
4代目スイフト
スイフトはマイルドハイブリッドで登場します。現行車のソリオと同様のエンジン1.2Lを搭載する可能性有り。他のエンジンであるという情報もあるがいずれにせよハイブリッド搭載車となるのは確実。
ソリオハイブリッドの燃費が27.8km/Lということから、もっと高い燃費性能になる可能性が高い。スイフトは軽いので燃費が良くなる。
スイフトRS
・1.0L直噴ターボ(1.0L直噴ターボ ブースタージェット)
バレーノと同タイプのエンジンをスイフトRSに搭載予定
・1.2L・4気筒ハイブリッドモデル(5AGSという噂だが?)燃費30km/L超
の2タイプで発売される見込み。
発売日に関しては当初の予定だと遅くても2016年11月に。延期の場合には来年となります。
スイフトスポーツは来年予定
上級車のスイフトスポーツに関しては当初から2017年発売予定です。
おそらく2017年12月頃
・1.4L Boosterjet Direct-injection Turbo Engine
Suzuki Vitara 1.4L Turbo(ヴィターラ1.4Lターボ)に搭載しているエンジンをスイスポに搭載する予定のようです。
ちなみにヴィターラというのは日本名はSUVのエスクードのことで、日本発売モデルにはターボ車がありません。理由は売れなさそうだからかもしれません…。
SUVに積んであるようなターボエンジンを搭載するということでかなり強力な動力性能になりそうです。そもそもスイフトはとても軽い車種で更にフルモデルチェンジで軽量化する予定だそうですから、スイスポは危ないですね(^O^;)
複雑怪奇?なスイフトのグレード構成
現行車のスイフトのグレードはスイフトファンでないと理解できない構成になっています。
■スイフト
■スイフトスポーツ
■スイフトRS
■スイフトスタイル
上のスイフトとスイスポは別の車というか独立したモデルになります。
そして下のスイフトRSとスイフトスタイルというのはスイフトの特別仕様車という位置付けなんですね。
スイフトRSはベース車をスポーティーにした車、スイフトスタイルはベース車の外観をオシャレにした車という感じです。
今度のフルモデルチェンジではRSが独立する
何が言いたいのかと言えば今度のフルモデルチェンジでは、この構成が変わるようです。
■スイフト
■スイフトRS
■スイフトスポーツ
というモデル構成になり、それぞれスイフトを冠しているものの別車種という扱いになるようです。
ただRSとスポーツって似たようなものだよなと私は思うのですが、どうなんでしょう。エンジンは違いますし、何となくRSというのはスイフトの上位車種という感じがします。
例えばソリオとソリオバンディットの関係性。ワゴンRとワゴンRスティングレー、ホンダで言えばオデッセイとオデッセイアブソルートの関係。まあ上位車種ということですね。
スイフトスポーツに関してはスポーツ仕様という位置付けです。
雰囲気的に発売日はどうも来年になりそうですが、これも全て三菱の燃費偽装問題の煽りを食ったということでしょう。