スバル レヴォーグがビッグマイナーチェンジ※変更点と発売日は?
2017/06/17
スバルレヴォーグが2017年にビッグマイナーチェンジされます。
発売日については2017年8月7日となる見込みです。すでに商談は可能ということですから欲しい方は早めに動いた方が良いかもしれません。最近のスバルはちょっと納期が長いですからね。※インプレッサやXVでも早くて2ヶ月程です。
マイナーチェンジの変更点は以下より説明します。
レヴォーグ3回目の年次改良はビッグマイナーチェンジ
今回のレヴォーグはD型となります。スバルの場合、従来通りであればE型まで現行モデル。その後にフルモデルチェンジとなります。ですから来年もレヴォーグはこのまま年次改良となる可能性が高いです。フルモデルチェンジは2019年ではないでしょうか。
さて、ビッグマイナーチェンジの内容です。
このレヴォーグからアイサイトが進化します。普通はXVからだったのではないか…と思いましたがレヴォーグのビッグマイナーチェンジの目玉として用意されていたと考えられます。
その進化版の内容とはアイサイトVER.4とも言える内容で、渋滞時からアクティブレーンキープ(車線内中央付近の維持や車線逸脱抑制)を行います。また全車速追従クルーズコントロールはそのままですが設定上限が135㎞にアップします。
結局何が変わったのか?と言えば渋滞時でもアクティブレーンキープが作動するようになったということです。より渋滞時の負担が減って自動運転の範囲が増えたということでしょう。
そして後退時の自動ブレーキとフロントビューモニターとスマートリアビューモニターも付けられます。スバルだけに危険時にバックでも自動ブレーキがバシッときまりそうなのは嬉しいですね。
これって新型インプレッサの話と似ていますね。新しいレガシィの内装も若干変わりナビが大きくなっていますのでそれと同様のことがレヴォーグでも変更が行われたということになります。
ただナビが8インチになると良いことばかりではなく完全にフィットするナビが高くなるということも言えるでしょう。これもインプレッサと同じでやや釈然としない話です。おそらくパナソニックナビですから手放しでは喜べない、そんな気がしました。
またマルチファンクションディスプレイも4.3→5.9インチになり大型化されています。こちらは標準装備です。
スバルでは「オートビークルホールド」と呼ぶようですがいわゆる、ブレーキホールドです。これは平地でブレーキを踏みます。そうすると足を離してもブレーキが効き続ける機能です。これまではヒルホールドと言って電動パーキングブレーキが付いた2.0L車のみ坂でブレーキが効き続けるという機能はありましたが今回初めてレヴォーグにオートビークルホールドが搭載されます。
ブレーキを踏み続けるのが嫌いというものぐさなあなたにピッタリ(!?)
フロントマスクも若干の変更あるようです。一目で全く違う車という訳ではないのでよく見ると後期型みたいな変更です。多分スバルファンではないと気付かないでしょう(笑)
また例によって18インチアルミホイールのデザインも変更となります。何かうねってるデザインですが発表を楽しみにお待ち下さい。スバルっぽいスポーティーなアルミホイールです。