トヨタハリアーがマイナーチェンジ&ターボモデル追加!発売日・価格は?
2017/05/15
トヨタハリアーが2017年にマイナーチェンジ&ターボモデル追加を同時に行います。
気になる発売日ですが現在の情報では2017年6月ということになっています。
ですから2017年の夏には発売されていることでしょう。今から待ち遠しいです。
トヨタハリアーのターボモデルの価格は?
続いて新しく追加されるターボモデルの価格についてです。
こちらは360万円前後程度~という価格帯になりとのこと。最も安いグレードでも350万円以上ということですから高級SUVは違いますね。
ちなみに現行モデルですとガソリン車の最上級モデルPREMIUM “Advanced Package”が3,697,527円(FF車)ということでこちらとターボモデルはほぼ同等の価格帯になりそうです。
ちなみにターボエンジンは現行のクラウンアスリートターボに搭載されている8AR-FTS型をハリアーターボに搭載する予定のようです。
仕様は
水冷エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッド、ツインスクロールターボ、ターボ専用の直噴「D-4ST」を採用。
可変角を拡大した連続可変バルブタイミング機構「VVT-iW」を搭載。
- タイプ:直列4気筒 DOHCターボ 16バルブ VVT-iW 直噴エンジン
- 排気量:1.998L
- 内径×行程:86.0×86.0
- 圧縮比:10.0
<出力>175kW(238PS)/4,800~5,600rpm 350Nm(35.7kg-m)/1,650~4,000rpm
<主な搭載車種>NX(AGZ10型)2014年-、IS(ASE30型)2015年-、RX(200t)2015年-、RC(ASC10型)2015年-、クラウン(ARS210型)
以上のようにクラウンアスリート以外にも多彩な車種に搭載されています。よく調べてみるとレクサスのターボってこれなんだということが分かりました。
レクサスはかなり多くの車種でターボモデルを展開していることからまた違うエンジンなのかなと勝手に思っていましたが、同じものが(※全く同じものではないにしろ)ハリアーにもついに搭載されるということで遅かったくらいかもしれません。
ちなみに今のハリアーのガソリン車がただの2.0Lなのはエコカー減税を適用させたいということもあるようです。今回のターボ車はおそらくはエコカー減税適用にはならないのではと思います。
2017年のエコカー減税対象車もちょうど半減するそうですから、かなり適用車が減る筈です。
さて気になるトランスミッションは6速ATと期待を裏切らない仕様になるようです。CVTじゃな…という空気感がある訳ですから6ATということで本当にそうなればハリアー唯一のATとなります。
燃費は10~13km/L程度ではないかと予想されています。
フロントマスクが変更!LEDがキラキラ?
そしてハリアー自体はマイナーチェンジを迎えます。
トヨタのマイナーチェンジと言えばフロントマスクも若干変更されることが最近の流れです。
マークXもそうでしたし、レクサスも顔が微妙に変わってしまいます。
ハリアーもフロントマスク付近が全体的に変更となる予定のようです。ライト類やバンパーなどマイナーチェンジしましたよという主張がなされることでしょう。
LEDもキラキラとなるんでしょうかね。
おとなしくなることは100%なく、より派手顔になることは間違いなさそうです。
マイチェン後モデルということで差別化はなされるのでこれから購入する方にとってはプラスなのかもしれません。
できが良いデザイン性になることを祈るばかりです。